こんにちは^^
いつもブログを読んで頂きありがとう御座います!
キャリアアドバイザー
水落貴世です♡
4月に入り約半分が過ぎようとしていますね。
緊急事態宣言を受けて、多くの方が自粛生活になっているかと思います。
私も4月からリモートワークのスタイルになって早くも二週間…
とっても快適にお仕事ができて嬉しい限り♡
さて、今日はそんなリモートワークのスタイルになった今だからこそ
いつもより時間が創れる今だからこそ
おうち時間をより充実させる為に一番重要なポイントについて綴ろうと思います!
あなたは、『7つの習慣』という本をご存知ですか?
この本は、私が社会人になってから当時の上司に勧められて読んだ本なのですが、
スティーブン・R・コビーさんと言うアメリカの経営コンサルタントだった方が書かれた有名な著書。
私は、この本にある考え方の一つである、「時間管理のマトリクス」を用いて
おうち時間を充実させています♡
これからやりたい事を書き出す
とは言え、いきなり「時間管理のマトリクス」を用いるのは、ハードルが高くなってしまうので、
まずは、これからやりたいと思う事を書き出します。
このやりたい事と言うのは、すぐにやりたい事でも、ゆくゆくやりたいと思っている事でも構いません。
今のあなたが思いつくまま、書き出していきましょう!
時間管理のマトリクスを用いて、当てはめてみる
やりたいと思う事を書き出したら、次に「時間管理のマトリクス」を用いて当てはめてみます。
そもそも、この「時間管理のマトリクス」とは緊急性と重要性という二軸から四つの領域を作り、各々の領域の特徴を定義しています。
第一領域:問題課題の領域
緊急度も重要度も高い領域。この領域にある事柄は、最優先で着手しなければいけないもの。
例えば、納期や期限が差し迫った業務や、クレーム処理、体調を崩してしまった場合は、回復させる事など。
第二領域:質の高い領域(自分の人生に重要なもの)
緊急度は低いけど、重要度の高い領域。この領域にある事柄は、緊急度が低いがゆえ後回しになりがちだけど、自分の人生の為に、将来の為に取り組むべきもの。
例えば、健康的なライフスタイルを送る為には、適度な運動やストレッチや、将来の計画立案、将来の為の勉強など。
第三領域:見せかけの領域
緊急度が高いけど、重要度の低い領域。この領域にある事柄は、緊急の対応が求められるわりに得られる成果があまり無いので、極力減らしていきたいもの。
例えば、重要では無いメールの返信や、急な頼まれ事、日用品・食料品の買い出しなど。
第四領域:無駄な領域
緊急度、重要度ともに低い領域。この領域にある事柄は、即刻辞めた方が良いもの。
例えば、だらだらとテレビを見る事や、悪口や愚痴だらけの女子会、目的を持たないネットサーフィン・ゲームなど。
ちなみに私のマトリクスはこちらです!
第二領域の事柄に取り組む時間を増やす
この「時間管理のマトリクス」で大事なのが、重要度の高い事柄にどれだけ注力するかという事。
その中でも第二領域の事柄に取り組む時間を増やす事が要だと言われています。
リモートワークの今だからこそ、通勤をしなくていいからその分の時間の創出はできていると思います。
貴重な時間だから、普段なかなか取りかかれない事、できていなかった事に取りかかれるチャンス!
今の過ごし方が未来を創っていくのだとしたら、このおうち時間の過ごし方を見直して、有意義な時間を過ごしていきませんか?^^